(R7.3.31~開始)
3歳までに絵本の読み聞かせ1万回を目指して、毎日コツコツ絵本タイムを楽しんでいます。

今回は、生後8ヶ月の息子との読み聞かせチャレンジ2週目の記録です!
最近は動きが活発になってきて、なかなか最後まで集中して聞いてくれない…
- 月齢にあった絵本の選び方や反応の違いに興味がある
- 0歳〜1歳の赤ちゃんを育てている新米ママ・パパ
- 「読み聞かせチャレンジ」に興味がある
- 他の家庭のリアルな読み聞かせ記録や反応が知りたい
そんな方にどんな絵本に興味を示したのか、反応や工夫したこともあわせてまとめました。

最後まで集中して聞いてくれたり、親子で楽しめた神絵本も紹介しているよ〜
ぜひ参考になれば嬉しいです。
今週の目標・意識したこと
- 引き続き「1日12回以上」を目標に
- 集中力が続かないので、短めの絵本や繰り返し系の絵本を取り入れた
- 午前、午後、寝る前に分けて読むリズムが少しずつ定着してきた
今週よく読んだ&反応があった絵本
・『ごぶごぶ ごぼごぼ』
表紙を見るだけでニコニコ!声を出して反応してくれました。
・『もこもこもこ』
「絵本読むよ〜」と見せながら声をかけると嬉しそうに近寄ってくるように!
・『だるまさんと』
グズっている時も「だるまさんと」を見せるとコロッと機嫌を直してくれます。

お気に入りの絵本は最後まで集中して聞いてくれるから嬉しい
2週目の変化・気づき
起床時・お昼寝前・就寝前など、起きた時や寝る前に読み聞かせをしてあげると集中して聞いてくれるようになりました。
「絵本を読もう!」と声をかけるとニコニコしながら近寄ってくるように!
読み聞かせの時間が”楽しい時間”だと感じてくれているようで、こちらまで嬉しくなります。
次週に向けての目標・やってみたいこと
・起床時用に「おはよう」をテーマにした絵本を2冊くらい追加したい
・寝る前に少し長めの絵本を取り入れてみたい
・「絵本=楽しい」と思ってもらえるように、読み終わった後の声掛けも大切にしたい
今週読んだ絵本
だるまさんと(かがくい ひろし・作)
育児の神絵本「だるまさん」シリーズの2作目『だるまさんと』
「だ・る・ま・さ・ん・と」のリズムに合わせて、だるまさんがいろんなおともだちと楽しく触れ合う内容。
短い言葉の繰り返しが赤ちゃんに心地よく、読み聞かせにぴったりの絵本です!

「だるまさん」シリーズをそろえて読み比べるのもいいね!
・『だるまさんが』
・『だるまさんの』
・『だるまさんと』←今回紹介した1冊
こんな方におすすめ↓
- 忙しくても読みやすい短い絵本を探している
- 絵本を読みながら子どもとスキンシップを取りたい
- 初めての絵本に悩んでいる
だるまさんが”ギュっ”とする場面で息子に同じようにギュっとすると声を出して喜んでくれました。
だるまさんシリーズを他にも持っていますが、「だるまさんと」が一番お気に入りみたいです!
ごぶごぶ ごぼごぼ(駒形克己・作)
この絵本は、文字がほとんどなく「ぷーん」や「ごぶごぶ」などの擬音語だけで構成されています。
登場人物がなく、カラフルな色や形が並び、音と視覚のリズムを楽しむ絵本です。
言葉がわからない赤ちゃんでも「音」「色」「形」で楽しむことができます。

パパが読む時とママが読む時とで反応がまた違っておもしろい!
こんな方におすすめ↓
- 言葉が出る前の赤ちゃんに絵本を楽しませたい
- 「まだ内容がわからなそう」と感じて絵本をためらっている
- 絵や音の反応を楽しみたい
- シンプルだけどインパクトのある絵本を探している
今週の繰り返し読み聞かせをした絵本ナンバーワンです!表紙を見せるだけでニコニコに!
普段じっとしていないのに、この絵本だけは集中して最後まで見てくれるからびっくりしました。
もぐもぐがじがじ(なかむらのりお・作)
この絵本は、4人の子どもたちが次々に「もぐもぐ」「がじがじ」と色々な食べ方を見せてくれる”食べる動作”をテーマにした擬音絵本です。
「もぐもぐ」「がじがじ」の繰り返しのリズムが心地よく、赤ちゃんが自然と口の動きをまねっこしてくることも!

離乳食を食べさせる時につい、「もぐもぐ」「がじがじ」と言っちゃう(笑)
こんな方におすすめ↓
- 赤ちゃんが食べることに興味を持ち始めた
- 離乳食の時間をもっと楽しくしたい
- 短くてテンポのいい絵本を探している
- 赤ちゃんの「まねっこ」を引き出したい
なかなか離乳食を食べてくれなかった息子も、この絵本を繰り返し読んでからは「一緒にもぐもぐ、がじがじしようね」と言いながら食べさせると、完食してくれる日が増えて感激しました。
もこもこもこ(谷川俊太郎・作)
この絵本は、「もこ」「ぷう」「にょき」などの音と動きが広がっていく、擬音語・擬態語だけで構成された絵本です。
『もこもこもこ』は絵が大きくてカラフルなので、まだ視力が未発達の赤ちゃんでも見やすく、1ページずつじーっと集中して見てくれることも。
言葉が少ないからこそ、読み手の想像力でどんどん広がり大人も楽しめます。

赤ちゃんから大人まで楽しめる”音のアートの世界”!
こんな方におすすめ↓
- ちょっと変わった絵本で、赤ちゃんの反応を楽しみたい
- まだ言葉のわからない赤ちゃんの読み聞かせに悩んでいる
- 親も一緒に楽しめる絵本を探している
- 想像力や感性を育てたい
『もこもこもこ』も今週たくさん読み聞かせした絵本です。
「にょきっ!」や「ぷうっ!」を勢いよく読んでみたら、声を出して笑ってくれました。
声に抑揚をつけたり、いろいろなバージョンで読み聞かせをすると息子の反応も違って読み聞かせの時間が一段と楽しくなりました。
はたらくのりものえほん(いしかわこうじ・作)
この絵本は、工事現場や救急車など、実際に社会で働く車両たちをたくさん紹介してくれるしかけ絵本です。文字がなく、しかけの乗り物の絵と名前のみのシンプルな構成。

各ページにひとつの乗り物が大きく描かれてて、赤ちゃんも見やすい!
”しかけ+カラフルな絵”で自然と「見る力」「聞く力」を育ててくれます。また、繰り返し読み聞かせをしてあげることで、乗り物の名前を覚えるきっかけに!
こんな方におすすめ↓
- 初めてのしかけ絵本を探している
- 絵本タイムに集中してもらえない
- 言葉がなくても”遊び感覚”で楽しめる絵本が欲しい
- 乗り物に興味を持ち始めた(好きそう)
8ヶ月ごろから、くるまやバイクなど乗り物に興味を持ち始めたので、この絵本を読み聞かせすると他の絵本と比べて食いつきが全然違いました!

特に上に開くクレーン車が好きで、他のページと反応が違って親子で楽しめました
これからも繰り返し読み聞かせをして、乗り物の名前を覚えてもらいたいです。
じょうず じょうず(まついのりこ・作)
この絵本は、赤ちゃんの「できた!」を一緒に褒めてあげられる絵本です。
日常の場面をやさしい絵と短い言葉で描いていて、行動のたび「じょうず じょうず」と繰り返し出てくるのが特徴。
「○○できたね!じょうずじょうず〜」と、実際の生活でも真似しやすい声かけがいっぱい。手をパチパチしながら読むと、手遊び感覚でも楽しめます。

褒めることは親子で幸せな気持ちになりますよね
こんな方におすすめ↓
- 赤ちゃんの成長を日常の中で感じたい
- 「読み聞かせ+声かけ+手遊び」で親子のコミュニケーションを取りたい
- 毎日の子育てに追われて「できた!」を見逃しがちな人
- 短時間でも絵本を読んであげたい
この絵本を読んでからは、何かできた時に「じょうず じょうず」と褒めることを意識するようになりました。

今では口癖になりそうなくらい、日常で自然と口に出しています。
このまま褒め上手になりたいです。
おはよう(まついのりこ・作)
この絵本は、赤ちゃんの1日の生活を優しい絵で描いている絵本です。
朝起きて「おはよう」と挨拶し、髪をとかし、ご飯を食べて、あかんべーをしたり。そして夜には「おやすみなさい」と眠るまでの様子が、文字のない絵だけで表現されています。

朝の絵本にぴったりの一冊だね!
文字がないので、親が自由に物語を作って語りかけてあげることができたり
絵本を通じて、朝の挨拶や食事などの習慣を自然に教えることができます!
こんな方におすすめ↓
- 赤ちゃんの生活リズムを整えたい
- 親子のコミュニケーションを深めたい
- 忙しい中でも、短時間で読み聞かせをしたい
- 初めての絵本選びに迷っている
朝起きた時に、読み聞かせをする絵本として繰り返し読んでいます。
毎朝「おはよう」と声をかけるので、絵本を読みながら「おはよう」と言うと喜んでいました。
今は、絵だけで読み聞かせをしているのですが今度は、自分で物語を作って読み聞かせをした時の反応の違いを見てみたいです!
まとめ
今週も、「絵本時間」をたっぷり楽しめました!
毎日の読み聞かせは大変な時もありますが、少しの積み重ねが赤ちゃんの成長のきっかけになるんだなと実感中です。
特に、読み聞かせの時間を決めて習慣化したこと、短時間で読める絵本を取り入れたことが、継続ポイントになりました!
1日7分程度の読み聞かせでも、子どもの個性を伸ばし、親子の絆を育む効果があるとされています。

今後も「3歳までに読み聞かせ一万回」に向けて無理なく、続けていきたいです!
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